【FGO】妖精國で生まれた芸術品の中でも真作を見出してたナカムラさん。人間としての寿命を考えたら大往生の類ではないか

ある意味異聞帯転生をして最後まで足掻いて生き延びていた立派な人

ナカムラさん全体絵のシルエットだとかなり侍っぽいんだよな

謀略とか腹芸の競い合いは相当なもんだと思うけど
何も考えてなかった奴に裏の裏をかかれる形となってしまったナカムラ

まあみんな好きよね。生まれも戦闘力も平凡でありながら、権力知略で出世して幹部の座に就いたキャラ。

後編だと「人間なのに人外の中で成り上がれるってすげぇ」だったけどエピローグで「あぁ、こいつでも成り上がれるくらいに妖精國は単純なんだな…」ってなった

やっぱりなんだかんだ私の国好きでしたね？とニッコリする陛下

悪いヤツではあるんだけど、感心しちゃうタイプのズル賢さだからあんまし嫌悪感とか湧かないよね。そもそもカルデア側の事情全く知らなかったし。

最後に呼称が「モルガン」から「モルガン陛下」に戻っていたのがなんだか印象に残っている
何故だろう

最後はあれだけどなんだかんだ楽しい人生だったのかね

※5220806
某学士「何も考えてない奴は計算するだけ無駄だ……私も身に染みて分かってるとめ」

寿命伸ばす魔術してる人よくいるけど具体的には語られてないよね
何となくFate世界の方が多い気がするけど

それなりに付き合いのあったオベロンには早めに本質を見破られ
中村くんもどうにもならなくなってからではあるが、何も考えていないと気付いて
本当に汎人類史だと全く通用しないんだろうなオーロラ様って

スプリガン中村とかいうファミ通でゲームの採点してそうなあだ名

※5220811
褒美として漂流物あげるよー嬉しいでしょー？してたり結構目をかけてた風なのも中村氏が余所者目線から妖精國も悪くないと感じてる事を妖精眼で知ってたからなのかね。可愛い

※5220816
水曜日が楽しみですね！学士殿！

※5220817
ナカムラの場合は妖精の長寿性を抽出して云々とか言われてたけど具体的には語られてないね
実質人体改造だわな

ノリッジの鐘を鳴らす前の巧言も人間特有だなと思う（「自分を殺したらノリッジの住民全員死ぬかもしれない（意訳）」）。あの時こちら側に人間とキャストリアしかいなかったからうまくいったというか。

妖精國の滅びと共にナカムラも死んだわけだけど、「最後の瞬間にまで立ち会った」と捉えれば本当に大往生だな…

※5220804

そういや、ナカムラさんって「汎人類史」と「異聞帯」、どっちの日本から来たんだっけ？
汎人類史側だったら、異聞帯みたいな平行世界でも、どっかからアクセスできる穴みたいなのが存在する…？ってことになるのでしょうか？

時々外の物が異聞帯に流れて来てたって話も何か気になるし…

大金庫に妖精の美術品というオーパーツを収集してる様は正しくスプリガン。
惜しむらくは筋肉服を着用出来なかった事か……

初めは「故郷に帰してくれ」って言ってたけど、そこから高い地位にまで上り詰め、貴重なコレクションを集め、国の政治にも関わるようになり、なんだかんだすっかり妖精國の人になってたんだよなぁナカムラさん。

※5220827
模倣しただけの贋作と言いつつ嗜好品として金庫のしまい込むくらいには気に入っていたという

>>744
オベロンもだろうなぁ
※5220820
一番の褒美は観測者無しで幕末日本にレイシフトさせることじゃあねぇーかな？

モルガンは自分の國であり居場所であるブリテンを維持するのに有用なら妖精だろうと人だろうと置いておくだろうからナカムラも見逃されてたのかな
妖精國に客観的な価値を見出していた数少ない人物だし

※5220826
平行世界があるあたり割とどうとでもなるんだよなあ。
武蔵ちゃんとかのドリフターもいるしね。

※5220826
妖精國の異聞帯だと、ブリテン以外12000年前に滅んでるからおそらく汎人類史か剪定事象からの宮本武蔵みたいな漂流者。
ブリテン異聞帯は女王歴以降は『空想樹の演算からなる世界』ではないわけだし。
おそらくは汎人類史かな？

※5220818
まあそれはオーロラに限った話でもなくて、モルガン含めて多かれ少なかれこちらではやってけないものたちの集いではあったのだと思う

※5220813
多分　オベロンと同じようにある程度モルガンの遺体を丁重に扱いたかったのかも知れない

※5220826
今んとこ汎人類史と同じ歴史を辿ってる幕末の日本を含む異聞帯は存在しないから汎人類史からだと思う

嫌いになれない敵役

>>792
オーロラ様がいるだろ！
在り方が害悪であってもガワは美しかっただろ！
最期の絵もアルビオンが即堕ちしたのも頷ける美しさだった

（垂れ目は個人的に趣味じゃないけど）

※5220809
妖精國というか、妖精はたしかに単純だよ。
だけどその代わり、人間と同じ尺度を使えないほど、その辺にいる普通の妖精が強すぎるせいで、単純ではあるが簡単じゃない。
機嫌を損ねたら即座に銃をぶっ放してくる海賊のほうが、まだしも分かりやすいレベル。

（人間から見て）いい妖精もいるけれど、本当に（人間にとって）いい妖精なのかどうか、人間には分からないしね…

※5220806
戦国武将レベルの政治的立ち回りで地位を築き頂点に君臨する時の支配者を失墜までさせたのに直後に共犯者の頭の中身がとんでもない事に気付く大河ドラマもビックリな展開よ・・・

※5220841
…オーロラの美しさは天然自然の美であって、美しさを追求した結果手に入れた美ではないからな。
（というか多分、美しくあろうと『努力する』と死んでしまう）

妖精國にも美しいものはあるし、美しいものを作ろうとする妖精もいたし、ごく稀に奇跡のような芸術にたどり着くものもいたけれど、少なくともオーロラはそこから極めて遠い者だ。

※5220813
実はモルガンが支配者としてどれだけ頑張ってたか気付いたからとか？

※5220809
しかし同じような状況になったとき成り上がれるか？となると無理だろう。奴隷になったときの主人ガチャもあるし耐用年数耐えきれる気がしない

焚きつけられた妖精たちの暴走見て「ヤベ、これやりすぎだろ」とそそくさ逃げたり
戴冠式でまさかのノクナレア毒殺を見るや否やどさくさ紛れに逃げ去ったり

この状況判断の早さは見習いたいものがあった

※5220819
実際、TVゲームを手に入れたら結構ハマりそう

※5220826
女王暦になってからの妖精國ブリテンは異聞帯ではなく異聞世界で、性質としては特異点に近いんじゃなかったっけ
そんでオベロンの誕生過程の文章から、妖精國への漂流物は汎人類史から来てると思われる

異国には届かず

※5220845
モルガンの統治がどれだけの偉業か妖精どもの大半は分かってないって作中で言ってたからそれは確定事項
そのうえで厳しいだけの統治は飽きたから次は操りやすい為政者がいいやってオーロラを御輿にしようとした
でも結果としてとんでもない奴を担いでいた事を最期に気付いた
ナカムラも妖精国で長年暮らしていたせいで妖精達のノリに染まってしまった感が無くもない

泥の中より現れる、奇跡のような真作

これ、芸術だけじゃなく妖精國の妖精も表しているよね

※5220857
マイクとかコーラルさんとかね……

※5220826
妖精國は基本的に世界と隔絶しててブリテン異聞帯の外はずっと汎人類史で
たまに汎人類史から流れ着く物(者)は平行世界に迷い込んだような状態

でも異聞帯そのものは第二部序章に出現してて
だとしたらナカムラは逆算された過去から異聞帯に現れてて

だとすれば汎人類史のナカムラは・・・

あーっ、もうややこしい！！

ナカムラは味わいの良いヴィランだった。

※5220835　※5220845
モルガンに「少女のような夢は終わりにしないと」みたいな内容のことを言ってたし、モルガンの内面についていろいろ気付いてたのかもねナカムラさん。

※5220828
もう人生の半分以上が妖精國だからね

>>56

いくら寿命尽きる間近だったとは言え、惨たらしくコロコロされるのは大往生とは言わんじゃろ

※5220845
それは有り得そうだな
元々ナカムラさん幕末の日本に生まれた身だから、その辺の政治関係(上に立つ際の最低限のノウハウ)はわかっているだろうし

※5220817
老化の原因を特定したのがほんの90年前のことだから人体の神秘性が濃かった時代ならマジカルな理論で伸ばしてたんだろう
科学的な寿命の延長法が見つかった1970年代以後はテロメアの修復で寿命を伸ばしてそう

モルガンのナカムラ評とか聞いてみたいですね

※5220857
あくまでナカムラにとっては模倣品はガラクタだってだけで9割が責められるほど悪い物ってわけではないんだけどね
シェフィールドでも人間を妻にしたボガートに影響されてそうな人間妻にしたい牙の氏族いたけど微笑ましいものだったし
周りに合わせて生活しているからこそ平和というのは生まれるものだし
1割の側がオリジナリティ溢れる悪事をすることもある

不法で船に乗って憧れの異国に着いた途端仕事放っぽってあちこちブラブラ観光して帰りは謝れば何とか帰してくれるだろーと楽観視してたら気付いたら全く知らん土地に異世界転生して絶望して奴隷になったけど妖精達を観察したおかげで解放された後上司のスプリガンと仲良くなった後殺して妖精の死体使って生きながらえて今の地位獲得して芸術愛でました。

何というかアグレッシブの塊だなこの人。

守宝の妖精スプリガンのナカムラさんの最後もう一回見ると、何が自分の宝塚囲まれたままで城の崩落に圧死（？）で諦観の苦笑は“まっ、悪くない死に方か。”

※5220860
その認識はちょっとな…
商品を通して模倣とオリジナルで妖精国を語るのがナカムラで
商品を通して模倣からオリジナルを生み出せるようになったマイクだから
こいつらだけは特別って言うのは違うんだよな

※5220832
※5220833
※5220837
※5220851

やっぱり汎人類史側ですよね…　平行世界から来たかと思ってた
でもある意味異聞帯ブリテンからすれば、ナカムラさんは平行世界から来た人になるか…？

※5220861

そこが自分も混乱した原因です…　考えたら疲れたので食堂でメロン食ってくる

なろうで好みの小説を探したことがある人ならわかるだろうが玉石混交なんて汎人類史でも当たり前なんだよなぁ

※5220911
むしろ二次創作の方が近いと思うな･･･
あのあたり基本二次盗作ばっかりで･･･

※5220911
芸術に限らずあらゆる業界の産業に言える事だねえ
良いものだけを残して駄作は消し去ろうみたいな発想をする輩が稀に現れるが全く見当違い

実在の薩摩藩士に元ネタっぽい人物がいるんだっけか

※5220927
凡作・駄作・失敗作という土壌から、名作という花が咲くみたいな

皆言っているとおり、モルガンもナカムラの正体については気付いていたっぽいね
それでもお目溢ししていたのは、外からの来訪者には自分の作品を見て欲しかったんだろうな

※5220848
そうでなきゃ正体隠して生き残れんよな
妖精國に限った話でもないか。危うい立場の人間が高い地位を維持するなら危機管理力がずば抜けてないと

※5220819
ジョン万次郎
スプリガン中村
ヘルシェイク矢野

※5220927
でも名作だけスコップしてえなあ………とは偶に思います、はい

※5220927
何事もトライアンドエラーの繰り返しだからな
工場で作られる製品だって世に出るまでに企画段階から試行錯誤してるわけだし

猿叫がききたかった

ある意味もっとも妖精圏を堪能してから逝った不思議な男だったなぁ
最後の瞬間も諦めもあったが普通の人間ではありえない死に方ができることに楽しんでるようにも見れたし
死ぬ前に北斎親子やゴッホちゃんに会わせてやりたかったぜ

※5220997
二次創作系は地雷ワードがわかるあたりなぁ･･･

※5221096
検索除けって大事
ナカムラさんって190歳くらいになるんだっけ？メンタリティってかバイタリティすごいな

※5220862

自分的にはヴィランというよりはダークヒーローかな

ナカムラさんが9割の駄作を捨てなかった理由は割と気になる
別に展示によって利益を得ていたわけではないみたいだし、金庫城は完全にナカムラの所有物だったみたいだし、自分の気に入った真作だけを残しても良かったはずだよね

※5220927
資本主義社会だとそもそも本当の駄作は商業化すらされないからな。
商業化された後も評価やら売れ筋やらでランキングされて、不出来なものはそもそも人の目につきにくい仕組みが作られているから、わざわざ排除する理由がない

ただ、ブランド化のためには排除が必要になることもあるけど
特に食品分野

※5220857
希望の星といい、6章の共通テーマなんだと思う

モルガンには人間の狡猾さを知る機会が無かったのかな？

ナカムラさんと書かれると某八丁堀の上司の声で脳内再生されるw
それはともかくカーンワイラーあたり実装無理かねえ…

※5221037

「薩摩藩士は示現流だけじゅない」と突っ込まれそうですが……。

　実際には、示現流の大本となった天真正自顕流に猿叫はなく、示現流でも三段以上の高位者の演武は猿叫がない静かで峻厳なもの。

　あの猿叫は、隼人が戦闘に際して無自覚に腹の底から発する気合なので、江戸生まれで一度もお国入りしていない江戸育ちの江戸詰め藩士でない限り発する。

※5221381

　今一歩で及ばなかった未熟なるもの、不完全なるもの、欠けているもの。

　そういうものに愛惜し思いを馳せるのも、芸術を鑑賞する時にはあるそうです。