【FGO】コミカライズのエミヤオルタ過去編は多くの読者に衝撃を与えた

行間から地獄が噴き出している

フラグは……フラグはあったんだ……
藤ねえに何かあったんじゃないかと
それでもあんなのあんまりだよ……
逆に言えば、あれくらいの事がないと士郎はこうならないとも言えるが……

ほかのオルタはともかくエミヤオルタはなんでここまでおっもいのよ

褐色肌に短い白髪……なんでかヨナを思い出してしまった。

ほんと…人の心……どこ…救い…どこ…？

これをイベント開催時に見てたらかなり凹む気がする（藤村の死、エミヤの錆びていく様など

だからこそのコミカライズなんだろうけども

地獄すら生ぬるい……

涙が出るとか通り越して、ここまで救いのない話があるのか…？っていう困惑が一番デカかった

善良な生き方をしていたキアラも、平穏の象徴だった藤ねぇも、正義の味方であろうとしたエミヤも、全員地獄に落とすという生みの親しか許されない発想

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核戦争する？

干将莫邪が溶け出して銃になった描写キツすぎるって・・・
あんなカッケェのに成り立ちエグすぎてつれぇよ

せめて自らの手で敵討ちできていたら
あるいは素直に絞首刑になっていれば

きのこ「しょうがないでちゅね〜(ゲラゲラゲラゲラ」

社長&読者「人の心とかないんか？」

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この後実装されて色んなイベントで活躍するキアラの事考えたら、めちゃくちゃ反発起こりそう

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どこまでやったらあのエミヤがオルタ化するのか？の答えを探して行間を掘り進めてしまった結果…

鉄の心を砕くにはそれを支えてる基盤となる土台ごとぶっ壊せばいいという至極単純明快にして最悪の方法

いやだからといってこれは流石に見ている側も精神的にキツイ

画力すごい…画力加減してぇ…ってなった

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2部7章で語られた「オルタ」の定義
正邪の反転というより、その英霊としての生涯・信念・悲願といった「霊基の核となる要素」を自ら否定し裏切った姿こそを「異霊(オルタ)」と呼ぶ

つまりはこれだけのことがないと、という話なんでしょうね…

このエミヤ・オルタって、藤ねえを殺してしまう前の段階で、ステイナイトでいう鉄心状態になっているあたり、マジで最悪のルートを進んだ士郎だよね……。

守護者になってから摩耗したエミヤと違って（エミヤは正義の味方として死ぬほど頑張った末に絞首刑になっちゃったけど、生前においては、決して鉄心状態ではなかった）、生前の時点で鉄心状態に至った士郎がさらに壊れてしまったという……。

鉄心すら腐らせるキアラという毒……救世主ポテンシャルを真逆のベクトルにフルスロットルさせると本当にやべえなあ。

セリフのほとんど無い回でここまで読者の解釈が別れないのは凄いね
だって最後まで地獄が敷き詰められてるもん…

※6163040
これくらい重い事情がないと、あの士郎がこうはならないって事だろうな……

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これをイベントで披露したら、どう見ても他が霞んじゃうからね・・・

キアラからすればこれでも数あるオモチャの中で特に印象に残ったモノ程度の認識なのか？

FGO時系列のキアラが一番マシという

本当に鉄の心を持っていれば自殺を勝ち逃げなんて思う必要はなかったんだ
単に直接撃つかどうかで結果は変わらないんだから淡々と仕事出来るくらい人の心捨てられてれば楽だったんだ

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鉄の心で「正義の味方」という在り方を貫いてきたのに、その信念すら揺らがせる否定……。

この後、いわゆる政府の犬になってしまうあたりが、もうね。
それまで「正義」のために多くを犠牲にしてきたけど、その正義を信じられなくなった。しかし、多くの犠牲を積み上げてきた以上、信じられなくなった正義を放り出してしまうことも出来ない。結果、社会的な正義を執行するという欺瞞にすがるしか道がなくなってしまった。
……最後に姿を消した頃には、はたしてどんな気持ちになっていたのか。

早くこの画力で断末魔聞きてえなあ…

藤ねえをやっちゃったらあとはもう殺戮対象が赤子だろうが親友だろうが「躊躇うこと」すら赦せないよな本人的に……

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この例に則ればエミヤのオルタ化条件は「正義の味方、或いはそれを目指す心」を捨て去る必要が有るんだよね……。
桜の味方(HF)、美遊の味方(プリヤ)もまだ「自身の正義」ではあるが、エミヤオルタは正義という概念すら捨て去った……

こういう可能性もあるって公式に語られちゃったのがね
もう二度と藤姉を100パーの安心を持って見れなくなった
今後、藤姉の話題になるたびにコレの話題持ち出す奴が出てくるようになる

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人間はこの世に自分だけ、後は獣に過ぎぬっていうのがキアラだが、割と真面目にデミヤのことはただの獣としては見てない気がする

「自分たちの利益にならないからと排斥する――そのようなケダモノ達が人間だとでも？それでは無銘の英雄たちが、あまりにも報われません」

このセリフは無銘の英雄を評価してるからこそ出て来ないと思う
だからこそ、本音だからこそデミヤにとってこれ以上ないくらいの侮辱として成り立つ

なお、ステイナイトでは、士郎が鉄心状態になるのは、アンリ・マユに侵された桜を見捨てた場合である。
桜の味方にはならず、正義の味方として、死を受け入れる桜が凛に介錯されるのを容認した結果、「正義の為なら、己の大切なものすら捨て去り、正義の味方としての行動原理を優先する」という、かつてのキリツグをさらに煮詰めたような存在と化す。
いわゆる鉄心エンドである。

つまり、エミヤ・オルタとは、正義のために愛した桜が殺されることを選ぶという出来事に匹敵するような経験を積んで、生前のエミヤとは違う機械の如き「正義の味方」として完成した士郎が、キアラによって破壊された姿というわけだ。
なお、その破壊手段。
ひ、人の心ッッ……！

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まあ士郎の最大の弱点だからねUBWでメディアさんがお宅訪問して来た時も結構紙一重だったし、そもそも冬木に安全な場所なんて無いんだ…extra世界とリンクした世界ならなおさら

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エミヤの時点で士郎のオルタみたいなモノでは？

とか思ってた時期が自分にもありました・・・（震え声）

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プリヤも「なら俺は悪でいい」だから
自分の正義を信じてるわけではないんじゃない？

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それにしたって酷すぎますよ
他のオルタたちは『変わった(変わらされた)』や『造られた』なのに、デミヤだけ実際にオルタになる人生歩んでるんるんですよ

きのこ曰く「アイツ俺のアーサーを女の子にしやがった！？」て社長の無茶ぶりでアルトリアが生まれたのは有名な話。
なんだかんだでシナジーがすげーコンビよな。

※6163040
他のオルタの大半が言葉を失うレベルなのでは・・・

CCCコラボ世界、ふじ……トラパイン女史がセラフィックスに就職する世界線でもあるのよね
トラパイン女史を同一視していいものか悩むところだけど

※6163072
＞＞藤姉の話題になるたびにコレの話題持ち出す奴が出てくるようになる

それは普通に荒らしだから無視よ、無視

オルタの定義でイシュキックの解説を信じてる人はちょっと落ち着いてほしい
ミクトランでだけってニュアンスだろう

多分、藤ねえの事だから銃に弾入ってないよねこれ

マジで士郎が選んだ物語の結果でしか無いのが救いがない

サムネのところで、鉄の心に罅が走る音を聞いた気がした
表情や目のハイライトの変化でエミヤ（正義の味方の面）と士郎（一人の人間の面）の間でブレている感じがさすがの表現で、だからこそ容赦なく抉ってくる
間違いなく傑作なんだけど、読者にも深い傷跡残していくタイプだ、これ

※6163044
ケンゴローさんの作画が本気過ぎて更にブーストされてるのがもうね・・・

そのせいかゼノビアさんの思い出せない過去も怖くなってきた・・・

※6163044
まあこれやるとメルトがプリマってお話が変わってしまいかねないからね
そりゃー設定だけしておいたんだろうけどコミカライズで日の目を見るってのは割と妥当だったと思う

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なんで、よりによってそんな世界線に顕現してるんだあの教祖！！

※6163080

ステイナイトのHFもそうだけど、あれはエゴを肯定することで「正義の味方」をやめる話なので、自己の正義に対する姿勢はまた別の論点になるよね。

ステイナイト本編やエミヤ関連で指す「正義の味方」というのは、あくまでも不特定多数の人々を守るという意味での正義を行う存在のこと。

HFの士郎やプリヤの美遊兄は、そんな「見知らぬ人々を守ることを優先する」正義より、自分個人にとっての大切な人を守ることを優先するという、いわゆるエゴを選んだ。

平たく言うと「自己の幸福よりも他者の安寧を選ぶ」のが正義の味方という在り方。個人的に大切に思う人をこそ優先する（つまり、自分にとっての幸福を選ぶ）という在り方を選ぶことは、ここでいう正義の味方には該当しない。

エミヤは生前に抑止力からスカウトされて守護者になってorzしたけどデミヤはそもそも守護者なのか？実は普通の英雄/反英雄なんじゃないか？

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だがそんな彼女を世界は見逃してくれなかった！！（魔神柱顕現）

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アルトリアの「善き王の在り方」、ジャンヌの「信仰」、クー・フーリンの「戦士の誇り」、エミヤの「正義」と別にそれまでのオルタにも当て嵌まってるし、普通にオルタ解釈で良いと思うの。
特にクー・フーリンは例に当て嵌められてたし

元から一番好きなイベントだからアニメ化希望しまくっていたが・・・その気持ちは変わらないが・・・

このシーンがアニメ化したら間違いなく・・・吐くわ

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藤ねえの死で綻んでしまったから余計に・・・

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あのオルタ職人と呼ばれたカマソッソすら引きそう

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英霊としての定義は、エミヤというより無銘に近いんじゃないかな。
名もなき正義の器の一つというか。

反英雄はあくまでも「その悪逆が正義を成立させた」存在なので（最も分かりやすいのがアンリ・マユ。彼が純然たる悪と定義されることで、他のものは相対的に正義になるという存在）、本人の意識はともかく、社会秩序のために戦ったエミヤ・オルタは反英雄ではないと思う。

※6163076
切嗣が涙を流しながら「違うそっちじゃない！！」って嘆きそう・・・

extraの無銘は生前似た風貌だけど結構良い表情していたのに同じextra系列のエミヤオルタはどうしてこんな結末に…そこに何の違いもありゃしねぇだろうが！

※6163074

キアラがケダモノと断じた人々をこそ救いたかったのが、無銘の英雄達なわけだからなあ。

キアラはエミヤ・オルタを評価しながら「でも、貴方が死力を尽くして守ろうとした連中って、人間とは呼ぶに値しない獣や生ゴミみたいなものですよねー」って言っているわけだ。

これはキレる。

1.心を鉄にして多くを犠牲にする決意をした
2.多くを犠牲にしてでも守りたかった存在を撃ち抜いた
3.そうまでしても断罪すべきだった悪は勝ち逃げた
4.犠牲の果てに掴んだ空虚を「貴方こそ正義だ」と肯定された
5.そんな空虚な正義を重ね続けた

こんなの他ならぬ士郎が耐えられる訳がないんだ…

元々は一般家庭に生まれたただの人間が背負うにはあまりにも・・・

※6163064
マシっていうかゼパルくんが来るまでは正真正銘の超善人だったからな……
ほぼ変質させられてしまっててもなんだかんだ素体のおかげでマイルドになってる感はある

※6163054
い、一応、生い立ちも成り立ちも違うから(震え声)

※6163064
月姫のキアラ・キッショウインさんに期待を託しましょう(無理そう)

※6163092
確かにイベント中だとエミヤオルタの復讐劇として見ちゃって意識がそっちに向いちゃうな

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ある種オルタ化しているようなもんだからな

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デミヤが使うのが、鍛え上げる事で芸術品としての美しさや刀工の信念を反映する剣じゃなくて、効率良く殺傷する事を求めた大量生産品であり英雄的な意味合いを持つ刀剣を駆逐した銃なのも、そう言う躊躇無い暴力装置としての文脈だよね、恐らく。

※6163143
医師来ない√だと一般社会に出ないから人間性が育たない、非人間的な教主√に行っちゃうからね
FGOは少なくとも高校、大学生活を送ってるので他キアラより多少の人間性がある(その分、地雷や暴言等への耐性が低かったりするが……この辺は「所詮、虫の戯言」と聞き流す他との差か……)

※6163040
なんならエミヤがその時点で衛宮オルタ(正義の果てに擦り切れた姿)みたいなもんだし、そのさらにオルタとか碌なことにならないのは分かりきってたというか…

※6163084
皮肉にもオルタ職人カマソッソと同様の性質になっている

※6163096
デミヤの場合危険なカルトを壊滅させてその後もヒットマンとして世界の秩序を守り続けた結果として英霊の座に登録された可能性があるのか
何というかノーマルが守護者でオルタが英霊って無情な感じがする…

※616308
虎🍍ってってそう言うことだったの！？

人の心？菌糸類だから無いでちゅ

鉄心ルートでなおかつ生還してるというレベルの地獄を既に通っていても精神が耐えきれないレベルの事態となるとこうなるわなという
押し隠していたであろうまでささやかな幸せの記憶の部分まで穢れた

まさかプロット段階で粉砕したはずの身近な犠牲者という初期設定が今になって藤ねえに降りかかるとは思わなかったマジカヨ
皆の日常と平和を守りたい士郎が自身の日常と平和の象徴を自らの手で殺すそりゃオルタ化するよと納得するしかないけどさぁ

※6163056
何でも切り裂ける刃を鍛えたら、鞘も地面も断ち割ってただただ奈落へ堕ちて往った…

※6163096
プロフで守護者として書かれているのでそれ自体にはなっているはずだよ
まあこっちのほうが掃除屋としてみればより効率的だろうし、無辜の人々が虚仮にされて立ち上がったロストマンもだけど譲れない一線はあるしね

たった唯一の拠り所（ニチジョウ）を護れなかった。
何も守れず、人理の代行者だなんて渾身のブラック・ジョークですわ。

※6163066
なんで政府の犬になったのかわからなかったけど、
そうか、正義がなんなのか、もう自分で判断する事もできなくなっちゃったんだね。

ロボットと言われていた男だけどHFルートがあって、人に戻れるんだなって知った。
だからこそ…尚の事その大事な部分が揺さぶられて壊れるのは辛い、鉄心が折れるのに納得できるけど衝撃も強い。

※6163108
士郎と大河に埋もれがちだけど、切嗣が最後に手にした救いでさえ、壊れてなくなったのがこの世界なんだよね。マジで誰も救われない。